運輸事業部~CSRへの取り組み~
千南商事の運輸事業部では、CSRの観点から地球環境や労働環境などさまざまな面で独自の取り組みを行っています。企業として社会に貢献し、ひいてはお客様の貢献へとつなげられれば幸いだと考えてこれからも日々の業務にあたってまいります。
環境への取り組み
低公害車の導入
地球温暖化対策の側面から、二酸化炭素(CO2)や大気汚染の原因となる窒素酸化物(NOX)、粒子状物質(PM)の排出が少ない車を当社輸送車両として採用しています。
エコドライブ
当社のドライバーには、当社輸送車両のエコドライブを推進しています。燃費効率を考慮し、デジタルタコグラフによる燃費・輸送トンキロの集計やドライブレコーダーの記録などのデータをもとに、地球にやさしい運送サービスに努めています。
静脈物流
静脈物流により、使用済み製品や廃棄物の輸送を行うことで、循環型社会の構築に寄与しております。
労働安全衛生
確実な輸送とドライバースタッフの安全確保は切っても切り離せません。そこで当社では、輸送の安全確保と労働災害防止の維持向上を図っています。アナログな管理体制では不十分と考え、デジタルタコグラフやドライブレコーダーなどを採り入れて労働安全衛生の向上に努めます。
デジタルタコグラフ
当社輸送車両には、デジタルタコグラフを設置しています。これにより、速度超過、急制動の徹底管理を行うことで、危険運転の防止やブレーキ性能のチェックなどを実施しています。運転についての採点機能も付いているため、ドライバーの運転技術の向上に役立てています。
ドライブレコーダー
当社輸送車両にはドライブレコーダーを搭載しています。ドライブレコーダーを設置することで、万が一交通事故が発生したときに事故前後の映像を確認することで原因や過失の所在などが明確になります。また、事故に至らなかった場合でもドライブレコーダーから分析を行うことで事故の防止やドライバーの意識の向上にもつながります。
適性診断
ドライバーに対して、外部機関を使った適正診断を実施しています。これにより、未だになくならない.運転中の睡眠時無呼吸症候群(SAS)やてんかんなどの発生を回避し、また早期発見による予防に努めています。